承生室

室方針

室長:中川 大三

 先達から受け渡された不自由のない社会に暮らす我々は、持続可能な社会を未来に贈る責任を抱えた時代を迎えています。そのためには発想転換や原点回帰といった、社会における価値観の変化に順応した運動を推進し、まちにインパクトを与えていく必要があります。
 希薄化しつつある子どもたちの豊かな心を地域社会が育むことの価値を広め、子どもたちの協働の心を養い、東京オリンピック、パラリンピック開催年度という機会を通じてこの共生社会を牽引する知と心を備えたリーダーの資質を醸成します。
 さらに、国家間での摩擦が広がる時代だからこそ、国際交流の原点である友情の力を再認識し、まちに新しい多様性の風を吹かせる先導者となります。
 そして、地域との強いパートナーシップによる持続可能なまちへの歩みこそが豊かな社会を築くことを説き、先達が描いた未来を胸に革新的な価値と可能性を加え、まちの未来を描き発信します。
 承生室は継承されてきた運動の真価を見つめ、新たな価値を生み出し、未来へ確かなかたちとして渡すべく運動を推進して参ります。

未来育成委員会 方針

委員長:宮澤 拓也

 現在、様々な分野における多様な価値観との共生が当然に求められる時代となっています。また、経済性や効率性を過度に求める風潮が強まるとともに、人間関係が希薄化している中で、地域社会として継続的に子どもたちの心を育てていくことが求められています。
 当委員会では、地域の未来を担う子どもたちに対し、多様な価値観に触れる経験を通じて、各々の個性を見つめなおす機会を提供します。そして、自分らしさを大切にするとともに、他者の価値観を受容するという共生社会を生きるための豊かな心を育てます。また、地域社会全体で子どもたちの心を育てていく環境の構築を促進するために、子どもたちの心の育成をとりまく現状や、あるべき方向性を広く地域で共有する機会を創出します。
 既存の価値観や偏見に捉われることなく物事を多面的に捉えられる子どもたちこそが、その後の成長過程においても多くのことを吸収し、ひいては自由かつ大胆な発想を持って地域を牽引していく青年となるものと確信し、誠心誠意、運動を推進して参ります。

地域ビジョン委員会 方針

委員長:今井 昌実

 令和という新たな時代を迎え、まちづくり運動は社会情勢やライフスタイルの変化とともに多様化しています。我々は、社会変化にいち早く順応し創造すべき未来へ歩みを進める必要があります。
 そのためには、先達が築き上げてきたビジョンを多角的に検証し、持続可能な運動へとつなげます。また、国際的な枠組みであるSDGsとLOMの未来像を組み合わせることで、新しいまちづくり運動の方向性を見出し、その意義を深くLOM内に発信することで、共通言語として意識共有を図ります。
 さらに、この運動を地域社会全体のものへと発展させ、理想とするまちを築くために、地域の課題を可視化し、進むべき道を明確にすることで市民に能動的な行動を促し、共に描く地域の未来実現に向けた運動を推進します。
 そして、創造したLOMとまちのビジョンに誇りと自信を持ち、青年としての情熱を備えた我々こそが地域を牽引していくリーダーであると自覚し、時代に先駆けたまちづくりの新たな価値観を伝播して参ります。

国際交流委員会 方針

委員長:宮尾 龍介

近年、国や地域などの地理的境界、その枠組みを越えて外国の方とのコミュニケーションが活発に行われるようになり、国際交流は深化してきました。我々は、その社会に順応し共生する姿勢を携えた上、まちづくりを推進していく必要があります。しかしながら、国際交流の機会は潤沢にあるものの、交流に対しての目的意識、異国文化に対する予備知識が乏しいのが現状です。
 本年、互いの背景となる文化伝統を理解することで、地域社会を担う仲間として共に生きる、多文化共生のまちづくりに導きます。また、常識にとらわれない広い価値観を持ち、国際交流に対する意識を高めることで、国際共生都市の実現に向けた意識共有の場を創出します。
 さらに、長い年月を経て強い絆で結ばれてきた交流事業においては、その絆をより強く結び、育てられた友情を今こそ大きな力として発揮するべく、推進してきた国際交流事業の意義を再確認する機会を創造します。
 心のつながりは人と人です。民間交流と民間外交が生み出す力を強く発信する国際交流を推進して参ります。

2020年度スローガン

長野青年会議所とは

理事長挨拶

委員会紹介